楽な仕事は無い

こんばんは。

 

今回の題名は楽な仕事についてです。

誰もが思いますよね、楽な仕事やりたい!って。ほぼ断言できるレベルで楽な仕事は存在しないと思ってます。社会経験たって数年ですが僕は無いと思ってます。

 

なぜ断言できるかというと仕事には必ず競争相手がいるからです。

新しく考えた事業で最初はいなくても後から出てきます。

結局競争相手がいると言うことは顧客に対して更に良く思えてもらえるように工夫をしていかなければなりません。ってなると競争相手側もそれに対抗するよう工夫しなきゃいけないですよね。

 

つまり仮に楽な仕事が存在しても、楽なのは一時的で必ず後から大変になります。

それでも楽したーいってボケーッとしてたら気づけば会社は倒産という形になるのが目に見えてます。

 

僕はこれには日本の現状の経済も関係してるものだと思います。

いやまぁ至極当然な話というかどこの国も必ず関係してますが・・・。

日本にはブラック企業まみれな会社が多いですよね。安い値段で良い商品、良いサービスが受けれる国ではあります。そんな中で何故そんな安くするのか、何故もっと雑に商品を作って人を減らしたりとかしないのか、と。

 

それは上の話を繋がってて競争相手がいるからです。社長がホワイト企業目指しまーすとか言って、商品の値段を上げたり、サービスの質を下げるとしましょう。

そうすれば競争相手からすれば良い事尽くしです。勝手に相手から負けに来てくれるんですからね。

僕らユーザーもそうでしょう。1000円と2000円で性能的に同じ商品があったらどっち買いますか?という話です。言うまでもなく1000円ですよね。特にそのメーカーの商品に拘りがなければ。

要は簡単にホワイト企業にしろとかいう話がありますが経営陣数人による判断一つで経営破綻になり、全社員の職が無くなる、となると経営陣的にもそう簡単に商品の値段を変えたり、サービスの質を下げれないんです。

 

現状の状態からホワイト企業までに持っていくというのはとても難しい話です。

黒い部分が大きすぎるが故に白くしようとしてもすぐに黒に塗りつぶされちゃうんですよね。

政治もそうなんじゃないかなーと思います。今の政治家はパーばっかです。そんな中で国民のための政治を!とやろうとしても自分優先の政治家が多すぎて結局そんな人達に潰されてしまいます。

 

だから誰も立ち上がらないんです。あまりにも危険なので。

 

仕事をやめてはや半年、僕もそろそろ仕事しないとなー・・・。

 

以上。