勉強の大切さ
こんばんは
今日はちょっと良いことがあってそれについて感じた事を書いていこうかなと思います。
入った会社なんですがよくある客先へ常駐して利益を生み出して行くって感じの仕事をしております。
前に入ったばっかなんでただいま研修中なのですが受け入れ先が決まって現場入りの日まで勉強という感じになってます。受け入れ先ではこの短期間でこの資格取ったのすごいですねーと褒めていただき、相手にかなり好印象でした。
一緒に同伴してた営業の方もこれはかなり良い案件で受け入れてもらえて弊社にとっても僕個人にとってもいい経験が積めてとても良かったです。と言っておりました。
研修一ヶ月でまぁまぁ難しめの資格を取ったんですね。
自分でもようやったと自画自賛してます。
ただここで僕が思ったのはこの資格を取るまでとは別で勉強を真面目にやってて良かったとつくづく思いました。高校から結構真面目に勉強してて社会人になっても合間合間に結構勉強してました。
でも今まで特に評価されることも無く、僕自身も正直勉強ってあんま意味ないなとも感じてた所はありました。数学の考え方や文章を読むための国語の能力は必要だと感じてましたがある程度備わっていればその手の専門の仕事でない限り必要無いと思ってました。
だから僕が高校時代とか社会人になっても続けてた勉強(情報系です)も正直ただの趣味で仕事や私生活に当たって豆知識程度の価値しかないと思ってましたね。
結局あれもこれも全部無駄だったんだなぁと思いながらやってました。
勉強なんてよっぽどなレベルじゃないと出来た所で1ミリの価値も無いくらいに思ってたレベルです。
ただ転職して今日を経て少し価値観は変わりました。
勉強して資格を取るっていうのは全く別分野でもすげー価値があるものだと。全く別分野でもある程度高難度の資格を取ると全然違うと思います。
仕事には直接的には一切関係無くても2つの大きな利点があります。
まず自信が付きます。僕は正直参考書300~400ページの内容を理解するのなんてそんな大したことでもないって感じになります。資格、という目に見える実績があると全然ちげーなぁって感じです。特にただ受かるためだけに勉強したのではなくその資格を取ることによって証明される能力を身につける勉強をしてるなら尚更です。
例に上げるなら危険物とかですかね。僕も乙種全部持ってますが1ミリも覚えてないです。
ただあれを持ってないと法的に取り扱いがNGなので取り敢えずとっておけば使える資格です。なので内容なんて1ミリも理解してないけど取り敢えず取るための勉強をする対象なんじゃないかなと思います。
でも情報系の資格は何故そうなのかとか、どういう機能かとか細かく理解してやっていきました。そこで物事の根本を理解して覚えると鮮明に内容を覚える事ができる事も気づきました。
それと物事の覚え方、理解の仕方が鍛えられます。これは数学とか国語、理科でも同様なんですけど、資格もまた別だなという感じです。
こういう実績もあって1ヶ月の期間で勉強の仕方も分かってて、情報系も好きなので割と難しめと言われる資格を取ることが出来、その資格で受け入れ先でも良い評価をもらえて次の仕事に繋げれる事が出来ました。
資格なんて実務経験に比べればカスです。僕もそう思ってます。
(危険物のような法律的な縛りがある資格だととても大事です)
大体の資格なんて内容を1ミリも理解してなくても取るためだけの勉強をしちゃえば取れちゃうんです。過去問覚えてるだけで取れたとか、重要項目を暗記して、何故それがあるなんてこれっぽっちも分かってないけど取れたとか。そういうものだからそこまで仕事において価値がないものだと思ってます。
ただものによってはマジで別格レベルのものもありますけどね。もうこれは実業務に携わってないと取れないとか、1000時間勉強したから取れましたなんてレベルじゃなくなってくるとあるだけでとんでもない付加価値なものがあります。
話がそれました。
今回はたまたま資格という形で新たな結果につなげる事が出来ましたけど
資格じゃなくてもまた別だと思ってます。勉強を過去に頑張っていればいざ新しい物事を覚える時も何の苦も無く覚えることが出来たり、理解出来る。
そして勉強は楽しいものと感じれる事も凄い良い事です。
要は興味ある分野であれば俺は挑戦できるという事が実感できます。
僕はこの能力を今までの勉強をしたことによってつけれたという事に気づけて少し今日感動してしまいました。今までの行い全てを自分と他人両方から認められた、認める事が出来て、無駄じゃないということが分かってただただ嬉しかったです。
とか言って新しい現場が全然良いとこじゃなくて会社やめてたりしたら打ちひしがれちゃいますね。
以上。